今日は
昨日ブログで触れた新型Cクラス、W206に試乗して来たのでファーストインプレッションを忘れないうちに記しておこうと思います。
梅田の街中を走るセダンで目立つのはメルセデスの車ですが今度のCクラスも街でよく見掛けることになるんだろう。でも、半導体不足やウクライナ戦争の影響で新型の車ってメルセデス以外もなかなか納車されないことになりそうだ。
メルセデスミーにしっかり展示されていた。
久しぶりになる試乗がちょっと楽しみだった
今回のCクラス、結論を先に書いておくと
アクセルもブレーキペダルも必要以上踏むのはめんどくさいから楽ちんでスイスイ街を走りたいとか現代的なインテリアが好きでスマホ触るのが大好きな人にはぴったり!!
俺みたいな化石のくるまにあはなんかしっくり来ないかも
エクステリアを見てると今度のメルセデスのリアデザインはどうも好きになれない。
セダンよりステーションワゴンの方が実用的で特にCクラスには合ってるようにも感じた。
試乗予約した時間より5分前くらいに案内されてスタッフと一緒に地下駐車場に
最近のメルセデスが並ぶ駐車場。どれもこれも最新のフロントフェイスでどのメーカーも共通だけどパッと見て車種が分かりづらい。クーペタイプには似合うけど高級セダンにはちょっと不相応にも見える軽さ、若々しさ?そんな気もする。
試乗車はブルーで好感を持てる色目です
1.エンジン
さすがにトルク440Nmだけあってトルクフルでスタート時の力強さと加速フィールは気持ちいい。それと
メルセデスのディーゼルはディーゼルの音、雑味を抑えてるのが凄いなと感じてたが今回のモデルはさらにマイルドハイブリッド、
ISG搭載車なので静かでスムースなエンジン始動、発進フィールが実現していて良いと思った。1,800ppmから最大トルクが発生するのでアクセルワークに気を付けないとドーンと加速する。ひょいと踏んで加速してスタッフに注意されました。。。
最高出力147kW(200PS)/3600rpm、最大トルク440Nm(44.9kgfm)/1800-2800rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ「OM654M」型エンジンを搭載。エンジンとトランスミッションの間に配置されるマイルドハイブリッドシステムのISGにより、最大で15kW(20PS)、200Nmのブーストってエンジン性能は街乗りなら十分でワインディングでも性能的には申し分ない。アクセルを踏み回転フィールを楽しむってわけにはいかないけど・・・。
2.乗り味
やや硬めの足回りはしっかり感があると言う感じ。ここ最近のメルセデスの傾向の足回りで特に驚きはないが「アジリティ」って表現しだしてからそう言う傾向になった記憶がある。どちらかと言うと最近のBMWの方がソフトな印象を受けるので時代の流れかと思うけどメルセデスらしさが年々薄れて行くのはCクラスの特徴かも知れない。
それとブレーキがカックン度(初期制動が強い)が増してる気がした。
要はコントラーブルじゃないのでワインディングでは扱いにくいけど女性がパンプス履いててもちょい踏みで効く安心は有るかな!?
なのでちょっと踏んでドンと発進、ちょっと踏んでブレーキ効く。フットワークが軽い。
街乗り楽ちん号です
3.インテリア
液晶パネルがタッチパッド文化を現してる。
現代風でこう言うの好きな人はそそるインテリアだと思う。
メーターパネルを見ててもアナログが絶対ええわ!
なんて思う俺は化石です
座り心地は悪くないけど、ホールド性を高めてるのか窮屈に感じるかも知れないのでそこも好みが分かれるかも知れない。ただ、アンビエントライトといい室内はややチャラいと感じてしまうのは年寄りだからかな?
4.エクスリア
悪くない。
Cクラスには合ってるフロントフェイス、リアテールの形状が好みではないけど若々しくも有りスタイリッシュでオーソドックスなデザインは安心できるしカッコも良いと思う。
けど、W205の方が好きかな
5.まとめ
エンジン:★★★★☆
乗り味:★★★☆☆
インテリア:★★★☆☆
エクステリア:★★★★☆
乗り出し700万超えってなると
(´ε`;)ウーン…
ヨウケントウ.
かもね
全長:4755mm
全幅:1820mm
全高:1435mm
排気量:1993 cc
最高出力/回転数:147 kW (200 PS) / 4200 rpm
最大トルク/回転数:440 N・m (44.90 Kgf・m) / 1800 rpm
エンジン型式:OM654M 直列 4気筒 DOHCターボ
価格:682万円
気分は...
ジェットストリーム/城達也
夜、女性とドライブしてるとええ感じなんでしょうね。
一生縁がなさそうな車でした
C 220 d AVANTGARDE (ISG搭載モデル)試乗