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ドライブまにあ「花鳥風月」_matsu's BLOG_

ポルシェ911でのドライブや好きな車の話と日々の人生日記です。 The Drive of Life,Your smile calls the fortune, since 2010

2011年夏 ドライブ東北vol.2

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翌日の朝。5時から露天風呂でコースを思案していて、天候も悪いからボチボチと新潟方面へ向い、新潟の天気が曇までなら弥彦山スカイラインへ向うか・・・と想いを巡らせていると雨がポトポトと頭に落ちる。「あー!やっぱ降って来そうだなぁー!!」と嘆きつつも昨日は好天のもと、快走できたことが救いだなと思いました。目覚めの露天風呂入浴から戻り、帰路に向う支度をしていると空は明るくなりつつあり雨は大丈夫そうに見えて来た。
せっかく来たし、なかなか訪れることが容易ではない場所なのでもう1回いっとく↑↑みたいな気分になって来ました(^^)昨日はゴールドライン→レークライン→磐梯吾妻スカイライン→母成グリーンライン→レークライン→ゴールドラインと走らせたのでせめてもう一往復、ゴールドライン、レークライン、磐梯吾妻スカイラインを行かないと無料開放期間に来たのに勿体ないぞ!と思いました(笑)そもそも、ドライブスポットは2回は走らないと見落としもあると常々感じていますのでそそくさとホテルをチェックアウトして平日のガラガラなおいしいドライブスポットも想像できることから逸る気持ちを押さえつつ出発しました。

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ホテルの駐車場につくと
「あっ!仲間と来てたの忘れてたよー!」
ちゃうちゃう(^^; どうやら関東のBMWオーナーのオフ会で集結していたようです。俺の車もなんか関西からドタ参しました!みたいにあるので思わず記念撮影です。
BMW仲間を置いて急ぎ浄土平を目指します!まずは昨日同様にゴールドラインから(^^)

磐梯山ゴールドラインblog1107022-g1.jpg blog1107022-g2.jpg
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車を運転しながらワインディングを楽しむと言う観点で行くと一番楽しめるドライブウェイでしたが時期が悪かったのか景観は一番劣る気がした場所です。しかも、タイトなコーナーが多いコースでコーナーに侵入してからこんなにRがキツイのか!?と思わせるトリッキーなコースです。ヘアピンの多いコーナーがなにげに楽しかったりします(^^)森林をまさに縫うように走るドライブコースで天候がよければ最高地点に達する八方台の見晴らしはすばらしく、猪苗代湖、裏磐梯湖沼群、そして会津盆地を一望できるようです。17kmに及ぶ森林の中、ワインディングを堪能出来るコース。路面状態はまずまず良く安心ですがコーナー手前で十分減速しないと曲がるのが大変です(^^;
おもろいコースでした!さながらジェットコースター気分になれるかも(^^)これはこの磐梯山の全てのコースに当てはまりますがコーナーはヘアピンが多いので注意です。スポット情報
ゴールドラインを抜けると道路標識に従って車を走らせていくと自然と今度は磐梯吾妻レークラインへ誘導されます。少し距離は離れていますがさほど道に迷う心配は要りません。


磐梯吾妻レークライン 

blog1107022-l1.jpg快適にレークラインを飛ばしていると全く湖が見えないことに気が付きます(爆!)そうなんですよ!川崎さん(古い ^^;)


森林の景観の隙間に見える湖に気が付く頃には相当にレークラインを駆け抜けてたりします(苦笑)点在する湖を車を停めて眺めて見ましょう!素敵な空間が拝めますから・・・
このレークラインも路面状態がよく快走できます。blog1107022-l2.jpg
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ゴールドラインほどではありませんがヘアピンが多いコースです。湖のほとり走行するスポットもあり景観の変化はゴールドラインよりありますがコースの楽しさは少し劣る気がしました。しかしながら、、「中津川渓谷」は県内外からカメラマンが集まるほどで裏磐梯随一の紅葉の名所だそうです。
総長距離は13.1km 走り応えは十分です ^^
でも、快走してるとそんなものは全く気付かぬ間に磐梯吾妻スカイラインに誘導されていきます・・・・
スポット情報


磐梯吾妻スカイライン

blog1107022-s0.jpg福島県へのドライブはここを走らずしてどこを走るのだ。と言うくらいに絶景スポットです。コーナーはタイトな箇所が多く注意が必要です。それと浄土平を越えてレークラインへ戻る途中だったと思いますが相当にキツイ段差がありましたので要注意です。blog1107022-s1.jpg  







blog1107022-s3.jpg磐梯吾妻スカイラインは、奥羽山脈の主峰のひとつ吾妻連峰を縫って走る山岳道路で「日本の道100選」に選ばれているそうですが走れば当然と言う想いがします。まさに絶景、絶品であり日本ベストロードの一つとして疑う余地はございません!
福島西ICから高湯料金所を通り、タイトな登りのワインディングを抜けた後に姿を現す浄土平の平原を目の当りにすると息を呑みその光景にこの日本にこんな場所があったかと驚くこと間違いなし。浄土平を越え土湯料金所へ向う道のりはさらに険しいワインディングが続きます。
吾妻八景が広がり、一切経、吾妻小富士など見どころ一杯です。雲上のドラマがそのドライブウェイには確かにあるのです!
さぁ、行こう!うつくしま、福島へ!!
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広報マンみたいですが(爆!)




番外:母成グリーンライン
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高森熱海有料道路(母成グリーンライン)は、平成18年8月末をもって30年の料金徴収期間を満了となり、県に引き継がれ、9月1日から一般県道(中ノ沢熱海線)として無料開放された道路です。無料開放により少し荒れ果てた感じにはなっていますが快走路ではあります。猪苗代町中ノ沢温泉と郡山市磐梯熱海温泉との間を結ぶ10・6kmのドライブコース。沼尻高原のパノラミックな展望から石筵牧場ののどかな光景まで、ゆったりとドライブが楽しめるコース。
磐梯吾妻スカイラインへのアプローチとして利用するのも有りです。



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福島ドライブを堪能した後の寄り道スポットとして帰路の途中にある新潟、弥彦山スカイラインへと想いはすでに飛んでいます。19日10時30分には磐梯河東ICを上り新潟へ向います。しかし、天候が雨ならそのまま帰宅へ向うつもりでした。
新潟の空が雨空でないことを祈りながら・・・・

弥彦山スカイライン
心配をよそに薄っすら陽射しが射しており、これはせっかくここまで来たついでに出張明けで遊びに来た展望スポットを再訪するしかありません。ロープウェイで頂上展望台から見たドライブウェイがやけに脳裏にやきついていたのです(^^)
blog1107022-n1.jpg巻潟東ICからアプローチします!
ちょっと複雑な経路の後に標識が現れるとそこからは弥彦山へのルートは一直線です。スカイラインは無料開放されていますが入り口らしき所を通過するとかなり険しい山道の感じです。あら、イメージと違うかな・・・みたいな(苦笑)
道幅もそう広くないところでさほどスピードは出せませんがワインディングを駆け上がって行くと次第に海に近づいているのが分かる風景に変ります。
そして上りきると日本海が雄大に姿を現します。


blog1107022-n2.jpg海と反対側には越後平野が広がる。
弥彦山からの眺めが楽しめる総延長13.7kmのドライブコース。スカイラインの途中には展望スポットはなく、山頂駐車場に車を止めて、眼下の日本海に沈む夕日や景色を眺める場所です。気合を入れて走る方が多いようでタイヤ痕の跡が凄まじいのですが道幅や観光バス、路線バスが行来するスカイラインでかなり危険な気がしました。実際、俺も調子に乗って流してるとミラーのないコーナーに限ってバスが対向車で来て、一瞬(@0@)ってな顔に2回ほど往復する間になりましたから(苦笑)
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弥彦山スカイラインを往復して楽しんだ後は頂上の売店で休憩しながらメールを相方やボンちゃん等に送信して無事の連絡です。ここまで天候に恵まれて最後の最後までドライブを堪能できたことに神様に感謝ですネ!
そそ、あの世のオヤジとオカンにも(笑)
blog1107022-n5.jpgドライブウェイ側からロープウェイではなくゴンドラを利用するのですが今回は上がりませんでした。ただ、帰路に台風で足止めを喰らうくらいならここでもっとのんびり観光しておけば良かったなぁ~と少し後悔ですが・・・
天候にも恵まれての快適なドライブと景観を東北ドライブ。
ヨシとしましょう(^^)
帰路についたのは14時前、今度は三条燕ICに向います。

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つづく

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