早、11月になった。
えらい月日の流れの速さに驚くばかり也なのだ
ユピテルのデータ更新がてらにエンジンに火を入れて
アクセルを軽く踏む。なんとなく相棒と会話して楽しんでる気分のちょっと変態
Auto blogさんの記事に718ケイマンTの話題を見て
ケイマンなぁ~
軽量、コンパクト、スタイリッシュ
ミッドシップとスポーツカーの理想形だ。
だが、しかし....
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フラット6NAモデル981から718(981.2)フラット4ターボモデルになって魅力は薄れ、何だかポルシェの車としてはくるまにあ的には納得できない移行、変化だった。
が、718ケイマンTの話題を見てるとある種、個性を放つモデルとしてスタートしたと言えるんではないかと言う想いが芽生えて来た。
今までは911から派生した安価なモデルと言うイメージから脱却して4気筒、フラット4モデルとして独自性、個性を持った車となったんでは?と。
motor1.comさんの記事の写真を眺めてると余計にそう感じ始めた。
ポルシェのラインナップ中、フラット4搭載車はケイマンとボクスターのみ。
そう思えば、この車を愛し、フラット4ターボとして愛車として選ぶのも一考ではと思えて来た。同じフラット6だとどうしても911との比較する気持ちが強くなる。
フラット4、軽量、コンパクト、ミッドシップ。
ケイマン、ボクスターの存在を強めポルシェのラインナップモデルで個性を放ち、存在意義が増したのかも知れない。
フラット6NAとの比較よりもその事に価値を求めてる方がいい車かなってね。
911と言う呪縛から解き放たれようやくひとつのブランドとして独立できた。
718、ケイマンとボクスターにフラット4と言う個性を与えた。
ポルシェAGが911との差別化を図ったとすればそれはそれで構造的にフラット6ターボが納まらないと言う話もポジティブに考えれる気がする。
でも、きっとEV化したらRRとかMRなんて言う議論もお伽話になるのかも知れない。
マンションのガレージで顔見知りのおじさんに声を掛けられた。
「ええ車に乗ってますねぇ~!!」
おじさんはやっぱりポルシェが好きだな