Carrera GT, type 980
エンジン：V型10気筒DOHC
総排気量：5733cc
最高出力：450kW（612ps）／8000rpm
最大トルク：590Nm／5750rpm
トランスミッション：6速MT
駆動方式：RWD
車両重量：1380kg
車両総重量：1635kg
最高速度：330km/h
2003年デビュー、2006年生産終了。生産台数は1,270台。発表当時、俺はスカイラインクーペに乗っていて羨望の眼差しでこの車を見ていたのを思い出されます。イチローがこの車を所有して乗っていたのを動画で見て羨ましく思っていたのも懐かしい話です。目玉はなんと言ってもフラット6ならぬV10エンジンがいかにもスーパーカーでそのエンジンから発せられるサウンドもまさしくスーパーカーでした。スーパーポルシェと言われる所以ですねぇ
至宝のサウンドを奏でるV10エンジンも乗りにくさに定評があり、ポールウォーカーが事故死したことでも有名な車になっている。でも、エンジンには魅力を感じる車ではあります。
俺の所有する991、981ボクスター、ケイマンのインテリアにも流れデザインの流れを垣間見るライジングコンソールはデビュー当時、カッコいいなぁ～！と思っていました。
官能V10サウンドは昇天もの
サウンドは超一級でフェラーリやランボルギーニにも負けない官能サウンドのカレラGTはポルシェのレガシーとなっている気がしてますが純な車の官能性能は操縦性能には疑問がありはしますが超魅力的なポルシェの車ではと思っています。
所有する至福の歓びCarrera GT, type 980
こんな車がガレージに停まってたら見惚れてしまいます。そして車に乗りこんでアクセルを踏み込み訳もなくシフトダウンを繰り返しそうです
世の中はEVへとベクトルが向き、各自動車メーカーはEVカーの開発に力を注いでいます。もう帰って来ない過去の遺産かも知れない大排気量、自然吸気エンジンの価値を感じるくるまにあにはダイヤモンドの様に永遠の輝きを放ち続けることでしょう。終焉の時が近いとは言えポルシェの伝家の宝刀、水平対向6気筒エンジンではないカレラGTはポルシェにとって異端のスーパーポルシェ、スーパーカーとして後世に語り継がれることでしょうね。惜しいカレラGT.
掴んだキーは手放せない。
夢であったポルシェ911。
俺は991カレラを購入することができました。
ポルシェのキーを握りしめ放さないように...気分は
スーパーポルシェ！Carrera GT, type 980.
