オーストラリア発レトロモダンな992．

2020
0820

0 CM

相変わらず猛暑が続くので体が参ってしまう。
暑さに年々弱くなってる。そんな話を喫煙所で一つ上の担当部長さんと話をしてるとほんまに無茶苦茶暑くなってるから年のせいじゃない！？なんて二人で笑って納得する。
ま、そう言う事なんだろうか

温故知新911

伝統を重んじ不変の魅力がくるまにあにとっては憧れにもなり、愛おしい車にも思えるものだがwebのMotor1さんの記事を見ててこの992ええなぁ～！と思った。

オーストラリアでのデビューから55年の時を越えて...

911がオーストラリアでデビューから55年を記念されて発表される992がやけにセンスが良く見えて992ならこんなのも素敵だなぁ～って思った。この記念車両はスペック的な色を付けていないようだが単純に1965年のSteingrau（Stone Grey）911へのオマージュとして作られているそうだ。実に911らしい佇まいが美しい。

ストーングレーに代えて「クレヨン」を採用したモデルがやけに品を感じる。そして言い方は変だが地味だ。派手さがない分、余計にレトロモダンな伝統のポルシェ911を色濃く印象付けてくれる。心にジーンと響いて来る様なモデルだ。ブラックブレーキキャリパーを覆う20/21インチの5スポークホイールがオリジナルと同様に採用されているらしい。

インテリアカラーもレトロモダン。

インテリアはオリジナルはグリーンレザーで、メープルイエローのダッシュボードとゲージ、ウッドステアリングホイール。記念車両はアガベグリーンのシートベルトを備え、アガベグリーンクラブレザーを採用することで再現しています。ポルシェクレストはヘッドレストにエンボス加工されています。一方、ダークシルバーのブラッシュドアルミニウムドアシルガードは、「1965 Reimagined」という文字が刻まれているとのことでこれは大人の落ち着いた或いは枯れたくるまにあにはマッチする落ち着いた車内が心を打つ気がしてしまう。