担当のマネージャーが俺の元に戻って来たのはだいぶ時間が経っていた。
320dの商談に来ているお客さんが居てて話を聞いてると初めてのBMWで某国産のディーゼルと試乗比較して値段、支払い方法で折り合えばBMWにしたい様な話だった。
ま、ディーゼルだけで購入考えてるのなら・・・
それなりにBMWの車が好きじゃないとランニングコストを考えると(笑)
「matsuさん、状況はかなり悪いです。」
いろいろ説明を受けたが要はDSCユニットの故障で修理代30諭吉。申し訳無さそうに俺に説明してくれた。ご存知とおり、DSCは
ダイナミック・スタビリティ・コントロールの略です。
安全走行を補助してくれるわけですがこの当該不良で問題が発生すると警告灯を点灯させ走行に関してはDSC・DTCを強制的にOFFとしている様です。
ってことでお尻がたよんない感、言い換えるとFRらしい走行で高速を走っていて感じたままです。
実はここまで高速を走らせながら相棒に
直すからな・・・って頭で語り、センターコンソールを叩いていた。
担当のマネージャーの説明を聞き
暫しいろいろな想いが過ぎりながら
『やむなしやな。気に入ってるし今欲しい車ないし、修理するわ。』
ホントはケイマン、ボクスターが脳裏を過ぎりつつも(爆!)
相棒を今回、修理することはここまで来る途中に決めていた。
高額になるのは承知していたので50諭吉以内ならやむなしと。
30万円か・・・・・
BMWの部品選定は長期信頼性考慮しとんの?って考えながらも
好きな直6、335クーペ。
今しばらく乗る。
ん~~~マンダム!
佐野元春の曲が浮かんだ。
今日、担当マネージャーに今回の故障に関する考えを電話で伝えた。
連絡は連休明けにあるらしい。
どう言う解が出るか
どう言う解が出ても修理することには変りはないのだけど(笑)
しかし、今回は墓参りで警報が出たので
親父とオカンが遠乗り最中に出る警報を早めてくれて俺を助けてくれた。
そう感じた。
ポジティブシンキング?!
そう思いません?(笑)