世界的に新型コロナウィルスの感染拡大で自動車需要は急減している報道がwebの記事を見てると目を引く。特にヨーロッパは世界で最も需要の弱い地域になり、ドイツ車もまた苦戦が続いてる一方で、嘘か真か中国では売れ行きが急速に回復しているらしい。我が国もトヨタ以外は危機的状況の様で三菱自動車は7月27日、未定としていた2021年3月期（2020年4月～2021年3月）連結業績予想を当期純損失は前期の258億円から3600億円に拡大する見通しであることを公表。日産自動車も7月28日、2020年4～6月期（第1四半期）の連結決算および2021年3月期通期の連結業績予想を新型コロナウイルス感染拡大による販売不振などにより、今期の最終赤字は6700億円となる見通しであると発表した。米中の冷戦状況を考慮するともはや当面、これまでの様な利益を期待できない産業になりつつあるように思える。
それでもトヨタの底力は大したものだと思う。
コンパクトSUVが今、旬。売れ筋を制すトヨタ！
昔から販社が強い。
顧客をつかむと離さない営業力が車の性能、コスパと共にあると言う認識だが2020年6月の販売台数で、トヨタ「ライズ」が1位になったらしいがとにかく売れる車を次から次へと手を変え品を変え出して来る。日本の道路環境にはコンパクトな車種が適していて売れると見れば売れ筋モデルを投入してくる貪欲さには驚くばかりだ。
コンパクトSUVで俺が街で印象に残る車ががトヨタC-HRだ。
2016年12月発売2017年には11万7299台でSUVの販売1位になった。確かにプリウスよりもお洒落だと思う。今時の車で手頃なサイズ、それなりの価格で食指が動く。だと思う
2019年４月にRAV4が登場して好調に売れ2019年5月から10月は今度は、国内SUV販売の1位になってるようだ。要は次から次へと売れるモデルを出すトヨタはやっぱり凄いって感じだ。
コンパクトSUVも人気のハイブリッド！？
ウチのマンションにもオーナーさんが居てるトヨタC-HRは街を歩いていてもよく見掛けるしそのドライバーの年齢層が幅広いのにも驚く。
つい最近、埼玉に住む同い年の友人がエスティマからC-HRに乗り換えた連絡が届いた。エスティマの故障修理代が50万掛かるので即納優先でC-HRの在庫車があったから購入したそうだ。総額350万円ってことだが本当はレクサスのSUVが良かったらしい
多分、来年か再来年には定年退職金を手にするだろうからレクサスのSUVを購入するんだろうと思う。
即納可能なのとハイブリッドに乗りたかったって言う文面を見て...
やっぱりみんなハイブリッドで燃費が良い車に食指が動くようだ。
何もかもがソツがない！
インテリアも貧相に見えない。いいモノ感を出すのがトヨタで居住性能も走行性能以上にコスパが高く思わせてくれるのが販売台数が伸びる所以だろうか？
オーソドックスで質感が悪いと思わせない空間はエクステリアの奇抜さとは違って年配のオーナーが乗っても満足感と落ち着いた空間を提供しているのかなとか思う。
そして最近のトヨタがいいのはＭＴモデルが選べる。
おじさんがオフ会で楽しく話てるのも何だか納得してしまう。
友人のOは多分、ATだと思うんだけど....
どうやら赤を選んだらしい。
奥さんと二人でドライブデートに出掛ける歓びに浸れるのかと思うとちょっと羨ましいかな
斬新なデザインで老いも若きもSUVで楽しくドライブ。
350万円でハイブリッドモデルで人気のSUVならいい買い物だったのかな？
また、友人に感想を聞いてみたい。
子育てが終わってゆとりがある生活に彩りを加えるカーライフを送れて気に入ったんならレクサスじゃなくても良かったんちゃう？ってメールしたんだ。
退職金が出て最後の車にはカイエンかマカンどうや！？ってコメントは付け加えたんだけどね！
赤のポルシェがいいって返事だった
トヨタは底力あると思うけど利益よりも守らねばならない物がある。
米中冷戦が続けばさしものトヨタも苦しいだろう。
なんせ巨大王国トヨタの住人を養う義務と責任を抱え、どうする社長！？
(´ε｀；)ｳｰﾝ…
ﾀﾞｶﾞｰｰｰｧ
Sukiyaki Kyu Sakamoto
利益・金より優先し守るべきものがある。
時代はSUV！ハイブリッド、そしてトヨタ！？
