年を取って思うこと、気がついたことって言うか
仕事から逃げようとすると仕事は追いかけて来る。それは仕事じゃなくて何事も逃げようとすればするほど追いかけて来て、結局は自分で解決したり乗り越えないと付き纏われたり足枷になったりしてろくなことがない気がする。要はケリを付けて問題を片付けないとダメだって。
俺なんか後7年ほどの会社生活を胸を張って、全うして勤め上げれたらいいかなぁ~なんて想いが強いんだ。
先週末、あんまり好きじゃないタイプの先輩が泣き言ばっかり言って仕事をいい加減にするもんだからちょっときつく言ってしまった。
ま、無理もないのだ。
来年の春には定年を迎える。もう、のんびりやりたい感がありありで(笑)そう、ひと昔前ならこう言う年代の人ならそう言う仕事や待遇のポジションが用意されてたもんだけど今はそんな甘くないわけで・・・。
この人、超エリートで若い頃は課長だったのだけど、知的水準が高いと年取るとこうなるのかな?
この人は英語はべらべら喋れて高学歴なのだけど管理能力やコミュニケーション能力に欠けていて、もしかしたら外国で生活してる方が合ってるタイプなんだけどなんせちゃらぽらんで責任感がない。
俺なんかバカはバカなり全うにやってるのに来年、定年するからもう適当にやってる。そんな感じが元来、ちゃらんぽらん故に更にひどく見える。ま、典型的な「あかんたれ」だ。
俺のそばに来てぶちぶち愚痴りだした。&仕事のいいわけ。
『なんべんも同じこと言わすなや』俺
「母親はボケちゃってるし、俺もぼけちゃって・・助けてよ~」O
『そんなの誰しも通る道だし親が居てるだけ、マシじゃない。俺なんか44歳で両親いなくなったから親が居てくれたらいいと思うよー。親なんて居てたらうっとうしいけど居なくなったら寂しいものさ』
「ボクも今はそう言う風に言い聞かせてるんだ・・・」
横目で彼の顔を見ると随分と老け込んだ老人顔だ
『なんぼも年変わらんねんからしっかりしーな!』
「だって俺、来年定年だよー!matsuさんいくつだっけ」
『もう、今年53だよ』
「じゃ、若いじゃん!!」
『若い?!見た目?』
言い訳、自分を正当化する術を探すこの男。
人は悪くないんだけど、きっといいとこのボンボンで頭もよくって苦労なく育ったんだろう。なんて思いつつ子供のような老人の顔を眺めてた。
何故だか、頭の中で今朝、通勤途中に聞いてた曲が流れた。
21 Guns - Green Day
敵ってわけじゃない。それでも、こう言うタイプは関わりたくないな(笑)
でも、仕事だし(爆!)
俺は「らしく」ありたいので最後までこの調子で・・・
らしく生きたい
男らしくとか俺らしくとかそんな感じかなぁ
ドライブまにあ 日々燦々 / らしくある
しかし....
単細胞でよかったな(笑)
バカは風邪ひかない!ってか、バカは年取らないってやつかな