今日は先日のドライブ 記の続編で「
黒潮フルーツライン」にスポットを当てたいので個別にカテゴリー「
道」ブログみたいに記事を特化して残しておこうと思います。
黒潮フルーツラインは2010年度に完成した丁字型をした広域農道で印南町樮川とみなべ町西本庄を結ぶルート。樮川地内を通る山頂からは遠くの山々が見渡せ、近くの山頂には13基の風力発電施設の景色がそびえ立っておりロケーションは雄大だ。
素晴らしい道をこの山岳部に切り開いてくれて道フェチ、ドライブまにあも唸るロケーションだった。
駆けぬける歓び度:★★★★☆
結論から言っておくと丁字型の農道の直線部を走らねばこの道(黒潮フルーツライン)の良さは味わえない。
ショートカットするにせよ「
みはらし峠」を通過するルートを走るのが肝の道。
印南からみなべの直線ルートを走っただけではもったいないし、ただ単に田舎の山道を走ってる気分にしかならないからだ。
今回は印南ICから黒潮フルーツラインに入ったが小さな標識に「黒潮フルーツライン」の標記があるが道自体は普通で知らないと気が付かない道だ。ただのどかな農道だと言う印象だった。
少し走ると古屋トンネルがある。
すぐに分岐する道に到着する。
標識が遠くからも認識できるので減速して予定通りみはらし峠に向かうことにした。シミュレーション通り「広野トンネル」を抜けて行く
トンネルを抜けると雪国ならぬ風車が見えて来る。
ええ感じのロケーションが期待を膨らませる
おっ 空に向かう道の様に見えた。
と期待が膨らみまくったがすぐ山頂付近のみはらし峠に来て
正直少しがっくり来る。
あんまりあっさり着いてしまったから
山頂付近から下って行くとそこにまた丁字路が現れて終点になる。
右折して「
真妻神社のホルトノキ」ってとこまで911を走らせたが天然記念物って言うGoogleマップの表記に期待したが神々しい雰囲気は感じつつも来た甲斐が有ったかどうかは定かではない
ビミョウ.
引き返してみはらし峠に向かい景色を堪能することにした
みはらし峠にあるはずだった簡易トイレはなかった。
辛かった 小便爺さんになった ベンチでピクニックするように人生の先輩方がくつろいでいて界隈の開発?ビジョンを語られていたので近隣住民の方だと思う。
あいさつをして暫く景色を眺め写真を撮ってた。
癒される風景は青空が広がり素晴らしい景色を拝ませてくれた
みなべ側を抜けるため911に乗り込んだ。
左折してみなべ側へ...
MX-1とiPhoneに残った画像は丁字路の直線部分が大半で後半のみなべ側でカメラのシャッターを切ることがなかった。
ドラマは丁字路の直線部のみだと言っても過言ではない
ナンチャッテ
風車を眺めながらのドライブルートはそこだけなのです。
道フェチにも刺さる道だった。
完全にビョーキですわ
今日の気分は...
爽快ロードとは真逆になるので気持ち悪いのが苦手な人は再生しないでね
ドライブ関西 / 911で空へ向かうように - 黒潮フルーツライン -
LosT - Bring Me The Horizon -
ほんま俺、病気かもな
無邪気な61歳ええ感じの黒潮フルーツラインでした。
911で空へ向かうように - 黒潮フルーツライン -