春めいた陽射しの冬のドライブは出掛けて来て良かったなぁ
そんな事を思いながら、相棒のエキゾーストノートを聴きながら
いいねぇ~!(・∀・)イイネ!!な~んて車内で口走っていた
_/_/_/ Porsche 911 991.1 Carrera _/_/_/
思い出はモノクロームなんて大瀧詠一は唄ってたっけ
冬の夕暮れ時のメタセコイア並木路は、いつも賑わいとは違って
静寂に包まれて、より一層に冬の景観を感じさせてくれた。
ドライブ客、記念撮影してる人がほとんど居てないのは
寒さのおかげだろうか?
ゆっくりとメタセコイア並木の冬景観を眺めながら車を走らせていた。
冬枯れした景色は本当なら索莫とした気分になるはずなのに不思議と俺の心は和んでいた。やけに落ち着く気分だった。
心地良く、居心地のいい雰囲気だった。
並木路のほとりには雪が残って、名残り雪のようだけど
汽車を待つわけでもなく、時計も気にすることはない
いい時間をいい空間で過ごしてた。
白髭神社を通る頃には夕焼けが綺麗で...
陽が暮れ始めてて、より一層に寒さは増して来てたのに
俺の心がほっこりとしてた。
和むなぁ
風光明媚
昔は大して人が集まるスポットではなかったメタセコイア並木が
近頃人気になるのが分かる気がした。
異国情緒で映画のシーンに出て来そうだし、心が穏やかになる。
ドライブの最終地点で少し自分の存在と生きているエビデンスを
感じ取れる時間をゆっくりとメタセコイア並木の冬景を満喫してた。
寒九足す1日、寒の入りから10日だから寒十
メタセコイア並木で一人、索漠としてる雰囲気すら花鳥風月を感じ
次は何処へ行こうかな?
また、花鳥風月を感じる場所へ
期待してた以上にドライブを楽しんでしまった
車内では廃盤になってる荒井由実のベストが流れてた
14番目の月 ユーミン