正直、がぁーっと駆けぬけてしまったけどそれくらい爽快リバーサイドロードで路面状態もすこぶるよく走りやすい道だった。名物の沈下橋もいたるところにあったけど車を停めるスペースはあんまりなく実際に川辺に下りた方が良かったかも知れない。
のどかな快走路で天気もよくドライブしてても酷道ではないので安心して車を走らせていられる。道の駅「四万十とおわ」に立ち寄ったが結構、地元のご家族連れで賑わっていた。この道は地元の方々もドライブコースとして人気のあるところなのかも知れない。
川沿いででかいカメラを構えて橋を狙って撮影されてる方も居てたり川辺に下りようと躊躇されてるドライバーなんかも居てた。それを横目に軽快に快走して行く。沈下橋を渡りつつその様をカメラに収めれば良かったか・・・
景観を眺めてるとゆっくりと時間が過ぎていた。
なんの変哲もない川沿いの道と捉える人も多いかも知れない。
沈下橋をゆっくり見れる場所があればそれなりに観光地っぽいけど・・・
それでも俺はこの道が結構、気に入った。
なんだか和むから(笑)
新日本百名道
85.国道381・441号線 四万十川(高知県) ★★★★☆
星4つに
さわやかだった。
爽快だった。
やけに四万十川が美しく絵画の風景に描かれている川のように見えた。
もう、ドライブも終わりが近づいていた。
今回の四国のドライブは終点地は宇和島としていたんだ。
ちょっと見てみたい場所があったから・・・
愛媛県宇和島市遊子地区のシンボル
水荷浦の段畑(段々畑)
辿り着いたのは夕方の4時前になっていた。疲れが出始めてたが不思議な段々畑を見上げながら建造物でも見てる気分だった。
休憩がてらに歩いて上って見た。
この場所も結構な観光スポットになってるようで人出で賑わっていた。
海に面した段々畑を歩いてると海がやけに綺麗に見えた。
しばらく散策しつつ缶コーヒーを飲みながらたばこをふかして体も少し休まったようなので帰路に着くことにした。いつも空爆する様に目的地を目指し走り抜けて帰るパターンが多い四国を久しぶりに時間を掛けて周っていいドライブが出来た。
あぁ、ドライブがいつまでも続けばいいのにな。
海を見ながらもう次のドライブに想いが飛んでた。
思い出がひとつ増えた四国ドライブ。
film A moment
四国でのドライブが俺の目と心に映像のように焼き付いた気がした。
いいドライブをありがとう。四国&相棒のM兄さん(笑)
あ、日本百名道の西海道路行っとけばよかった。。。