夏を迎えに...ドライブ四国

二度寝してしまって出るのが遅れて出発したのは9時前だった。
いつもの様に鳴門北ICで下りて、まずは鳴門スカイラインへ向かった。

快晴の空、まるで夏日を思わす暑さで30℃を朝から超えていたろうか...
窓、サンルーフを開放してもかなりの熱気に車内で汗ばんでいた。

湿気てるせいかガスった様な景色を眺めつつ鳴門スカイランを抜けて行く。
いつもよりドライブやツーリングで訪れてる方は少なく感じたがカップルが仲ヨサゲに記念撮影してるのを見てほっこりとした気分だ。
たまには俺も...なんて～ね（苦笑）

気温は暑く、気持ちも熱く
とは言え冷静に鳴門スカイラインを走り抜けて暫し、室戸岬へ向かう。
国道をまったりと走ることになるが国道５５号線も海岸沿いが近くなると快適ロードに変わり、そこからは気分のいいドライブなるからお気に入りの道なんだ
室戸岬へ行く前に南阿波サンラインを走るのもお約束の定番だ。


海沿いのワインディングロードは少しタイトだけども楽しい。
相変わらず石コロが転がってるので慣れてはいるけど注意が必要な道だ。
時間が経つにつれ暑さで汗が首筋をつたっていた
もう、気分は夏を迎えに...どころか夏ど真ん中の気分だった。

海を横目にご機嫌でワインディングロードを駆けぬける。歓びぃ～

この日もいつもながらガラガラだった。
けど時折、サイクリングやジョッキングされてる方が居てるのもいつもの事だった。ライダーやオフ会なのか駐車場で駄弁ってる方々も居るにはいたけど空いていたので南阿波サンラインのワインディングを満喫できた。
道に転がってる石が無ければ、ここはいいとこなんだけどなぁ...

南阿波サンラインを走り抜け、とりあえずの目的地としていた室戸岬を目指す。
この海岸線をひたすら走ってると俺的にはめちゃ気分がいい。
なんか没頭して目的地に向かって行くが、延々と続くシーサイドライン。
その景観を眺めてるドライブが何故だか心が和み、気分がいい


天気がいいと最高のシーサイドロードだ。
名道とはされていないけど俺の好きな道、心に溜まった毛玉を吐くにはこういう道をどうしてもチョイスしたいドライブまにあま、へんたい？

信号もほぼないので快調に室戸岬に辿り着いた。
とは言えもう3時前になってる。

定点撮影スポットで撮影をしてても、こんな快晴なのに車の量は僅かだ。
室戸岬から室戸スカイラインを駆け上がるのもこれまた定番のコースで少しの腰の辺りが張って来てたけど景色を眺めながらタバコを吸い終わると車に乗り込んだ。
室戸スカイラインを駆け上がると離陸してく様な気分で空へ急上昇してく
たいそな話だけど例えるとそんな気分だ


アクセルを踏むと以前よりエキゾーストノートが勇ましくなってるような気がする。走行距離が4万キロを超えて焼きが入ったと言うのか消音材が瘦せて来たからなのか...
シフトアップするとボンってこれまたいい音を聞かせてくれる。
何よりタイヤ交換して安心して踏めるのが一番うれしいところだ
気分いいわぁ～

室戸スカイラインを駆けぬける。
ここもいつもより空いていて快走路だった。

展望台から室戸スカイラインを見渡してから日没時間を確認すると19時を回るようなので室戸岬で夕陽を拝んで帰る計画から高知へ向かってまずは龍河洞、あわよくば横浪黒潮ラインまで足を延ばそうか...なんて考えながら龍河洞スカイラインに向かうことにした。

また延々と約2時間かけて龍河洞スカイラインへ辿り着く頃には夕方5時過ぎだった。
龍河洞スカイラインは相変わらず朽ち果てた感が漂う道なのだけど、この景観が異国情緒を漂わせていて写真撮影にはいいスポットなんだよね（笑）

手入れされてない道ってのはどんどんと寂れ、荒れていく。
有料道路から無料化されるとこう言う現象が起きるのは全国共通の様だ。
道フェチの俺は無料化はありがたいけど、少し残念な気持ちにもなる

雰囲気はホントいい。
夜景スポットらしいけど夜だと少し怖いだろうか...

龍河洞スカイラインを通り、龍河洞の駐車場まで行き休憩後、家路に付くことにした。
南国ICから帰路に...

よー走ったしほぼほぼ車の中、猫カフェの中だったので体はあちこち痛むけど心に溜まった毛玉を吐き出して気分は爽快だった。

今日の駆けぬける歓び度は星５つだ
ドライブはノリノリだった...

BGMは気分同様に 　　　　　　　　　Headbang　-Dragon Ash -

ドライブまにあ

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ドライブ丼汗だくだくでお願いしますみたいな...

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2017.7.2（土）ドライブ四国_夏を迎えに...