梅雨の晴れ間の安芸灘潮風ドライブ

2019
0612

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梅雨の時期ってジメジメしてるし、仕事してても気だるいし、色んな意味でストレスが溜まったり体調も崩れたりしやすい。
日曜は梅雨の谷間の夏日の様な陽射しが照り付ける中、ドライブに出掛けて心の洗濯と心の日光浴が出来た気分だった。
広島って俺の親の郷せいかドライブで訪れる機会が少なくって久しぶりの安芸、今度は最近行ってない宮島にも行きたくなって来た。

それにしても、黒の綿パンが焦げそうなくらいの強い陽射しだった

　　　　　　＿/＿/＿/ドライブまにあ「花鳥風月」＿/＿/＿/

朝起きて用事を済ませて車に乗り込んだのは9時を回っていた。山陽道高屋JCＴから東呉自動車道へ入り、最初の目的地アレイからすこじまを目指して走った。混雑もなく快適な道程と晴れ渡った空を見上げてニッコリしてしまった

少し坂道を上がったところにアレイからすこじまの専用駐車場がある。
そこに車を停めて、国内で唯一、潜水艦を間近で見ることができる公園を歩きながら久々に潜水艦を眺めてると何だか映画のワンシーンを見ている様な気分になった。

レンガ造の倉庫が道路向いにある。
呉海軍工廠の前身である呉海軍造兵廠時代に建てられたもので空襲で建設当時よりも奥行きが短くなっているらしい。戦後は民間会社の倉庫となってる。
こじゃれた雰囲気がある建物で隣接してるお店も雰囲気がある。

潜水艦くろしおカレーが食べれるお店がある。
今度来たら食べよう（笑）

アレイからすこじまから能美島の入鹿海岸まで足を延ばす事にした。
途中、音戸瀬戸公園もドライブの経由地としてて立ち寄って絵になる景色に写真撮影で汗を掻いてしまった

この界隈は橋が多い。

瀬戸内に浮かぶ点在する島々を走ると潮の香がする。

入鹿海岸は以前来た時はもっと賑わってた気がしたが随分、寂れて見えたのは海水浴客がいないせいだろう。おかげで快適なドライブだった。
海岸近くだと磯の香と潮風が気持ち良くって暫く、海を眺めてた。

入鹿海岸からさざなみスカイラインへ向かった。
のんびりとしてしまって、さざなみスカイラインの入口付近に着いたのは夕方5時前になってしまってた。少し慌てつつワインディングを駆け上がって行った。

さざなみスカイラインから計画通り、安芸灘とびしま海道へ向かう。

ドライブの最終スポットと考えてた御手洗町並み保存地区への到着は6時過ぎのルート検索結果だった。さざなみスカイラインより安芸灘とびしま海道の方が快走路ではあるがある種、有料道路の様なものだから当然なのだ。

安芸灘とびしま海道を走るには安芸灘大橋を渡る必要があるがこの橋は片道720円の料金を払う必要が有り、必然的に1440円を支払って走るのだから、全長30キロほどの道程は有料道路と考えた方が良い気がする。
その価値はドライブ好きなら一度は走っておいたらいいと思うし結構に快走路で信号も少ない？し、混雑に合った事もない。
走り終えるともう来る事ないかな？なんて思いつつ、さざなみスカイラインを走る度にとりあえず走ってる気がする（笑）