カタログスペックを比較しても例えばサーキットでタイムを
争えば、ドライバーが一緒ならどうなんだろう?
絶大なパワー、トルクもスペックなら勝っているはずでも
サーキット性能的なもんを言い出すとMもAMGも
ポルシェの前ではいささか分が悪いんじゃないだろうか?!
直線番長気取りで命知らずで高速道路をひたすらアクセルを
踏み高速域の勝負ならある程度、カタログスペックは有効だろうが
そんなのバカげたことに思えるし。。。
カタログスペック、MやAMGの称号は魅力だが街乗り程度なら雰囲気
フィーリングもまた大事!!そして予算、ランニングコストも重要だもの...
なんて思うんだよね。
そうそう、matsuさん
そうなんですよ!!
なんて方にお勧めしましょう!
C450 AMG 4MATIC
&M235、M135って感じでしょうか?(爆!)
C63 AMGにも助手席とは言え試乗させていただいて
今回のV6モデルであるC450 AMG 4MATICは純粋なAMGとはちょっと違って
AudiのSライン、BMWのMパフォーマンスモデルと同様に標準モデルと
フラッグシップラインの中間に位置するグレードと言うのは
どこの説明にも書いてる通りですがC450 AMG は相当にフィールグッドでした。
表現がおかしいかも知れませんが
結論:俺的にはW205、Cクラスのベストバイである。
エンジン:★★★★半
乗り味:★★★★半
インテリア:★★★★半
エクステリア:★★★★☆
V8モデルのC63に比べれば迫力と言う点では負けてますが
エンジンのフィーリングはどうなんだろう?
狂暴じゃないけど野性的なエンジンでしかもジェントルな回転フィール。
回転フィールの軽やかさと心地よさ、節度が在りつつも
十分に官能的なエキゾーストノートは特筆であり
このV6エンジンならいいなぁ~と思いました。
試乗の最中に今回は初の同乗してもらったスタッフにも
このエンジンええなぁ~!
なんて口走ってしまった(笑)
このエンジンのクーペが出たら、欲しいかもなぁーーーなんて
しみじみと言ってしまった。
足回りも固すぎず、柔らかすぎずでスポーツ走行も(・∀・)イイネン!!
ブレーキ性能も問題なく安心感もあり、踏力に応じた効き味で
コントロール性も申し分ないです。
C63は面白いし、鼻も高いけど乗り続けていくと疲れそう。
そんなことを考えずにV8よりもフロントが軽い分、軽快に峠を走れ
心地よい野性的なエキゾーストノートが耳に入って来る。
このV6ツインターボ、めちゃ(・∀・)イイネ!!気に入りました!
つべこべ、くどく書くのはやめておいて
お勧めのCクラスです!!
ライフスタイルに合わせてセダン、ステーションワゴンでもよし!
買える人はC63、C450を乗り比べてどちらが貴方自身に合っているか
確認していただければと思います。
ランニングコスト重視、新車買ったらガソリンスタンドに行かなくて
済むCクラスがいいんだよ~!って方はC220dでしょうか・・・
アクセル踏んだらすぐレブですけど。。。
もちろん、コンパクトクーペ、ホットハッチが(・∀・)イイネン!!
って方は前筆のM235、M135ってことでよろしく『くるまにあ』
やはり4気筒よりも6気筒モデルの排気音の厚み、エンジン回転フィールは
勝ると確信した次第です。
お金が余ってる人は当ブログのインプレなんか気にせず
迷わずC63行ってください
さらにスポーツ嗜好&志向なんだよ!
って方にはケイマン、ボクスターでしょうか・・・
GT4でも911GTSでも
とにかく派手な演出、サーキット志向を好み
ステータスをビンビンに感じたいならC63。
さりげなく心地よく、パワフルで快適なドライブって言うなら
C450ってことだろうと言うファーストインプレッションです。
おさらいです!
AMGスポーツモデル専用の3.0リッターV型6気筒直噴ツインターボエンジンは
ピエゾインジェクターやスプレーガイド式燃焼システムを採用。
クランクケースとシリンダーヘッドはアルミ製で軽量化を図り
シリンダーウォールには摩擦低減と高強度を実現する
ナノスライド加工を施している。
最高出力270kW(367ps)/最大トルク520Nm
0-100km/h加速4.9秒(ワゴンは5.0秒)。
さらに、軽量&低背圧タイプのAMGスポーツエグゾーストシステムが
官能的なサウンドを演出する。
63と同様の足回りにAMGライドコントロール・スポーツサスペンション。
電動パワーステアリングは速度やドライブモードでアシスト量を変化させる
AMGパラメーターステアリングを採用。
清水氏の解説も適切だと感じました。試乗の後、見ると提灯とは思えません
駆動方式 フロント縦置きエンジン4WD
全長×全幅×全高 4702×1810×1434mm
ホイールベース 2840mm
車両重量 1615kg
エンジン形式 V6 DOHC 24V 直噴ツイン・ターボ
総排気量 2996cc
ボア×ストローク 88.0×82.1mm
最高出力 367ps/5500-6000rpm
最大トルク 53.0kgm/2000-4200rpm
トランスミッション トルクコンバーター式7段AT
サスペンション(前) マルチリンク/コイル
サスペンション(後) マルチリンク/コイル
ブレーキ(前後) 通気冷却式ディスク
タイヤ (前)225/45R18、(後)245/40R18
お値段、セダン863万円 / ステーションワゴン943万円
結構 (・∀・)タカイネン!!
俺の場合、人馬一体感&クーペ嗜好なんでM235で
(・∀・)イイネン!!
あんまり高い車も
金(・∀・)ナイネン!!
おあとがよろしいようで