そら怒るわ！

くるまにあの憧れ、アストンマーチン。 記事を読んでると舞台が大阪なのでその光景とやりとりが目に浮かぶ。まさに鬼気迫ってたんじゃないかと...
「注文した車と違うやん！」ボンドカーで有名、２千万円超の英アストンマーチン　ディーラー誤発注で法廷闘争になって原告が勝訴したらしい。
確かに、ハンドメイドとビルドブック、渡英してまでオプションを確認した執念、、もとい情熱はまさに『くるまにあ』だ。おそらく相当のお金持ちなんだろうけど... 消費者目線で見てしまうから、原告の言い分が正しいと思えるのだけど。。。
やっぱりこれだけの高級車、2250万円もする車の誤発注自体がそもそもディーラーに瑕疵があるわけで確かに前金300万円と契約解除はディーラーには痛い損害になると思う。
が、これだけの夢の高級車でビルドブックと言うものがそのオーナーにとってはどれだけ価値があるものかは車を売る側ならわかるはず。

辛いなぁ～ってディーラーの誤発注した担当者に同情はするがやはり、注文された方の心中を察すると相当に落胆と怒りが同時にこみ上がってたろう。
車自体が「純粋なドライビング・プレジャーを追求したモデル」とする拘りぬかれたモデルであり、シートも拘りぬいたオプションを選択してるオーナーにとってのビルドブックへの思い入れが詰まった契約車両が入荷したらシートが誤発注となればディーラーも心得て責を取るべきかと思えたりする。

車って好きな人には掛け替えのない思い入れの結晶。

それにしても凄い情熱のオーナー、俺ならまぁ、ええかと妥協してしまいそうだけど、お金持ちほど、拘ったからには負けられないところだろう。
販社は控訴したらしいけど、やればやるだけ何だかアストンマーチンのイメージ落ちそうな気がする。

それにしてもこの車、さぞや官能的でハンドリングも魅力的なのだろうなぁ～。。。
2250万かぁ...


あかんあかん。えらいことになる（苦笑）
くるまにあ、普通の人ならまぁええやんが許せまへん


俺、その気持ちわかります。くるまにあなので...