12月に入って一段と寒くなった。風が強い今日は寒さが増し、まるで真冬の様だ。
氷河期のようだった日本のスポーツカー、クーペだが寒さとは逆に結構、熱い!なんだかプチスポーツカー、クーペブームが来たのか??なんて思わせるほどだ。そう、クーペが目立つ様になって来たのは言うまでもなく86、BRZの想像以上の人気のせいだけどいつも思うのが他にもいい車あるのに・・・
なんで86、BRZばかりが売れるのか?
それは、やっぱりお手頃価格のせいかも知れない。
ちょっと高いけど日本にはもう少し売れていいスポーツカーがある。
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日本カーオブザイヤーはCX-5、RJCの方は日産ノートが選出されて勢いが増す日産!
のはずだけど何かパッとした話題が少ない。元来、日産党の俺としては淋しいとこだ。
86、BRZもいいが日本でもう少し売れていいのにと思うスポーツカーはフェアレディZだ。プアマンズポルシェと言われ続けて来たもののその性能は確かなものでありZ34発表時に試乗した時も完成度の高さには正直、感心したものだ。けど、官能的な車かと言うとポルシェ等の輸入車が抜きん出るものがある気がする。それでも、いい車だし86よりいいんではと思ったりする。結構、かっこいいし(笑)
値段差がその売れ行きに影響してるのはあるだろう。
フェアレディZ バージョンST
全長×全幅×全高=4260×1845×1315mm/ホイールベース=2550mm/車重=1540kg/駆動方式=FR/3.7リッターV型6気筒DOHC24バルブ(336ps/7000rpm、37.2kgm/5200rpm)/価格=441万円
こみこみ500諭吉は超えて来る。
トヨタ86 G
全長×全幅×全高=4240×1775×1300mm/ホイールベース=2570mm/車重=1210kg/駆動方式=FR/2リッター水平対向4DOHC16バルブ(200ps/7000rpm、20.9kgm/6400-6600rpm)/価格=241万円
車重が軽い分、安い(嘘)こみこみでも300諭吉超え。
やはり値段が微妙なのだと思うし高価なZ34買うくらいならもう少し頑張って上のランクを狙いたくもなる。
いい車なのに惜しい。
もはや、エクステリアに目新しさがないので安価版の車種で86、BRZに対向するとかGT-Rが積むツインターボをデチューンして積むZGなんて設定すると勢いも出るじゃなかろうか??
安価にスポーツカーを楽しむコンセプトから打倒、ポルシェを真剣に考えて人気がなくなった。。。日本のオヤジ、車好きの青年からちょっと遠い存在になった感がある。
ノートもいいんだけど戦略の練り直しも必要ではないかなぁーと日産党の俺なんか思ってしまう。スペックでは世界最高峰のGT-Rが輸入車の同種の車より圧倒的人気が出ないのはユーザが輸入車かぶれだったりステータスを重んじてるばかりではない気がする。
トヨタが話題豊富な中、もう少し頑張って欲しいと切望する。俺も欲しいと思える国産車。
AMGのエンジン積んでたりするのかも知れないけど(苦笑)
お寒い冬の様だし年が明けると景気のいい話が多くなるといいなぁ~(^^)