7号線から斜め左の道、国道210号線ってのに入りました。
地図ではこのルートでがぁーっと鳥海ブルーラインに駆け上がれるようだったのですが7号線を走っても途中から入れるみたいでした。快晴でーす!綺麗な海を後に駆け上がります。観光スポットの
十六羅漢岩の標識が右手見えたので後で寄るつもりでした。ここで相棒のサブちゃんを停めてスタート前の撮影です。
それでは、
DTC作動オン(DSC機能制限ON)でスタート。
気持ちよすぎて涙がちょちょ切れそうです。窓開放です。気温9℃。
路面はドライ。高速コーナーが続きます。ここらは車のポテンシャルを試されます。非力な車では相当にキツイと思います。
気温、忘れました(^^;
ぽ~ン!ここら辺で雪印警報点灯、3℃切りました。路面ちょっとウェットです。しっかりグリップOkay!です。アドバンスポーツまだまだ食い付き音を発しおります!!
アイスバーンの心配はないようです。
ちょっとしびれました。アクセルオフです。アイスバーン怖いし!!
ここでDTC OFF!この先、どうなんの~~!?
なんじゃーぁ、、、ってこの後にすぐアクセルを緩めました。前が見えませ~~ン!!
このすぐ向こうに鉾立展望台があります。気温1℃でした。寒い!!
しばらくすると車を停めるスペースがあり辺りを見渡す。う~ン、マンダム。。。
ちゃうちゃう・・・
ここは何処、私は誰!?
そんな気分になって来る。あの下界の穏かな天候はどこに行ったのじゃぁ~~~!!
って
もう、寒すぎて車に入ると下りる気がしませんので展望所はパスです(爆!)
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雪上に浮かぶ大蛇の様なワインディングを鑑賞ください。
ちょっとだけ大きくなります。
ややのどかな風景に戻ってまいりました。ここまで来ると安心ですね!振り返ると美しい鳥海山が雪景色です。素晴らしいワインディングです。
感動したぁー!!(小泉元総理調)
絶景、絶叫の雪の回廊でした。
例えるとターンパイクの急斜面、ストレートラインを持ち、西伊豆スカイライン、鳴門スカイラインの様な景観を背景にするワインディングはダイナミックな気分にさせてくれドライバーを高揚させます。路面も良好、やや頂上付近は道幅が狭し。
日本屈指、超A級の駆けぬける歓びを享受させてくれるドライブウェイでした。是非、山形側から秋田県側から一往復されるとその景観とダイナミックなワインディングを楽しめることでしょう!
お勧めは山形側から駆け上がる方がドラマティックです。このワインディングを見ているだけで気分はもう
駆けぬける歓び!です。海抜ゼロから駆け上がった先の雪の回廊を抜けた後に現れる雪上のワインディングはまさに芸術作品を見るが如し、今回のドライブを晴天の空で鳥海ブルーラインを駆けぬけれたことが感激です。
それにしても
素晴らしい~~ぃ!!
感動したぁ
気分はまさに夢心地・・・なわけでBGMは
Van Halen Dreams
快晴になったこの日のうちに男鹿半島に行くのじゃぁ~~!!
急ぐのじゃ~!!
パノラマラインじゃぁ~~~!!!
観光?昼飯?!
どうでもええか。。
この日はここでまったり過ごすつもりでしたが好天に恵まれましたので男鹿半島を目指すことに・・・・
鳥海山を後にします。
つづく<(_ _)>