龍の如し_南阿波サンライン

2020
1124

1 CM

３連休の最終日、11月23日は高速道路は朝からそれほど混雑している様子はなかった。
それでも夕方からはGo To トラベルで旅行から帰宅する車で混雑するだろうから、腰痛もあったのでゆっくりと過ごすか迷いながらもやっぱ出掛けようって思い立って車に乗り込んだ。
穴場の駆けぬける歓びの道を走りにね

ＧｏＴo 南阿波サンライン、四国徳島へ

四国屈指の駆けぬける歓びの名道
俺のお気に入りの道　南阿波サンライン

日本百名道2020にも新・日本百名道に続いて選出されている。
エントリーナンバー80 南阿波サンライン、今回は全線走れたが崩土で片側通行規制、信号のある箇所が有ったので★4つ半にしておこうと思う。

スリリングな道はアップダウンも有る変化に富んだワインディングロードだ。
駆けぬける歓び度で行けば四国屈指、走りに特化すると一番の道だと思うが路面がややラフなのと地形からよく天候悪化の影響で崩土で工事が多く、時折信じられない大きさの石が転がってるのが難点だろうか・・・

この日は路面状態はぼちぼち良かったし、想定したとおり空いてた。
地元のライダーや走り屋と何台かすれ違ったが廃れた名道とは言え人気のスポットだ。
もう少し広い道だと安心だが単車とコーナーですれ違う時はひやっとする。サイクリングやジョキング、散歩なんかしてる人も居てるのも注意が必要なのは以前からブログに書いてたと思う。

この日もビートやロードスターが走ってたけど、この道も少し非力くらいの小さ目のスポーツカーが楽しい道だと思う。存分にアクセルペダルを踏め道の楽しさを満喫できるワインディングじゃないだろうか？

窓を開けて走ってると思う存分にNAサウンド、ブリッピング音を楽しめる道だ。

走ってると親子？らしい散歩してる二人連れが振り返って俺の車を見てる。
息子さんらしい男の子が顔をくしゃくしゃにして笑ってる。隣のお父さん？おじいさんかな？？その方も顔を引きつらせながら笑ってた。
失礼ながらお子さんは知的障害者と見てとれたが満面の笑みで俺の車を見てる顔が照れ臭いやら、驚かせて申し訳ないやらだった。復路、今度はすれ違いざまに親御さんの方に会釈すると先方もにっこり笑って微笑み返しが嬉しい。

断崖絶壁のシーサイドラインはアップダウンもあるのでスピードが乗り出すとジェットコースター気分だ。まさに爽快ロードでオープンカーだと尚、楽しめるだろうと思う。太平洋を望むドライブコースは延長17.1kmで変化が激しいのが楽しさを倍増する。←とは言え好きな人だけと断りを入れとこう。クネクネ道が嫌いとかな～んもない道ですから（笑）
展望スポットはあるにはあるがな～～～んもない。朝陽や夕陽鑑賞でデートとかには合ってるけどドライブデートにはちょっと向いてない。
トイレも綺麗とは言い難い。
それでもこの道を整備してくれてるのは有難いことです。

天空を泳ぐ龍の如く
南阿波サンラインは爽快だった。

晴れてて良かった

そう言えば911で来るのは初めてになった

ワインディングロードは蜜の味

ドライブまにあ

　　　　　　　ドライブ四国 / 龍の如し_南阿波サンライン

I've got a feeling 　The Beatles

ｏｈ！家ぇ～

思い切って来て良かった。
家でゴロゴロしてたら虚しく3連休を締めることになったかも知れないから