四国最南端の地

も少し、早起きして出掛けるつもりが寝過ごしたら７時を回っていた。
急いで四国を目指した。
 
高知自動車道、土佐ＩＣを降りて国道56号線で新日本百名道でもある足摺サニーロードを目指した。無料区間が延びていたが高速を走るのも飽きた頃合だった。いい感じの山道を走ることになった。

足摺サニーロードに入るとすぐに四万十川を並行して走ることになる。
のどかな気分で川の美しさ、雄大さに目を取られた。心が安らぐ思いがした。
国道３２１号線を足摺サニー（さんにいち）ロードと呼ぶらしい。

足摺サニーロードから足摺岬に行くのには足摺スカイラインがいい。道幅といい舗装状態といいさすがは元有料道路だけのことはあると感じた。
まったりとした百名道、足摺サニーロードからタイトなワインディングのスカイラインにちょっと心が躍った気がした（笑）

爽快だ！！
道、ワインディングとしてはこれでもかってくらいコーナーの連続のスカイラインだけど時折有るストレートもまた美しい。が、ロケーションとしては華がないとは思った。これで見晴らしがよければ言うことなしなのだけど・・・

足摺岬に到着し車を駐車場に停めて足摺岬の灯台まで少し歩く。
灯台側から展望スポットとして有名らしい天狗の鼻を望む。確かに足摺岬を眺めるにはいい展望スポットだった。それにしてもこの界隈からの太平洋の眺めはうつくしくって好きだ。
爽快な気分にさせてくれる。

岬の眺めが格別なのだ。
いい展望スポットだった。


足摺スカイラインを走り足摺サニーロードに戻る。
タイトなコーナーが続き車が好きじゃない方や乗り物酔いする方には結構きつい道が延々つづくことになるのだけど俺的には楽しいスカイラインだった。足摺スカイラインは百名道にはエントリーしていないんだけどこっちの方が楽しめたかも知れない

足摺サニーロードは足摺岬以西がロケーションがいい。
シーサイドライン、まさに快走路が延々続く、海の色が綺麗だ。スピードも乗って来るので景色に見惚れてると危ないので要注意（苦笑）


大月まで走り、道の駅「大月」で暫し、休憩を取りながらドライブルートを再考し今回はサニーロードを往復して帰路につくことにした。四万十川探訪、３８１号線の百名道を走るつもりでいたが時間があんまりないので断念した。

それにしても空、海の青さが目に焼きつき爽快な道も相まってええ感じで心の中の毛玉を吐き出せたような気がした。


また、ゆっくり来たいドライブスポットだった。
アプローチが大変なのと費用が掛る四国高知ではあるのだけど・・・・（苦笑）

ドライブって心のリフレッシュには欠かせないものだ。
いくつになても童心のように
神戸淡路鳴門道で１０万キロを超えた。