いよいよ大晦日に突入し夜更かしである（苦笑）
まぁ、娘の長風呂を待っている時間って言うのも
いやはや懐かしい気分にもなるわけで・・・
今宵は連発で日本カーオブザイヤーに見事栄冠を射止めた
4代目マツダ・ロードスター（ＮＤ）の試乗記を記しておこう。
今年の試乗記は今年のうちにと言うことで（笑）
結論から言うと・・・
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＿/＿/＿/＿/＿/＿/BMW M235i ＿/＿/＿/＿/＿/＿/
ｏｋな感じです（爆！）
人馬一体感ここに有り！そんな感じでした。
正直、エンジンが官能的とかインテリアがエレガンスだとか
某ボクスターと比較しようもんならちゃちぃなぁ～。。。って
思う所は多々ありながらファーストインプレッションを
いつもの星評価は以下ですが...
エンジン：★★★☆☆
乗り味：★★★半☆
インテリア：★★★半☆
エクステリア：★★★★☆
試乗車はＡＴだったがどうせならＭＴに乗って見たかったのだけど
ＡＴとは言え、どうしてどうして結構に笑える試乗だった。
とにかくマツダは頑張ってるのが乗り込んだら分かります。
３００諭吉くらいのオープンカーでも可能な限りスポーツマインドな
演出が随所に見て取れる。
エンジンに火を入れて他の車と比べても
うーーーん
エクステリアと比べると如何にもな部分と諭吉が有ればボクスターかな？
って思わせる乗用車然としたエキゾーストノートではあるけど低音を響かせたり
してくれる。インテリアもスポーツカーらしく演出してるデザインだ。
と感じた。
1.エンジン
水冷直列4気筒DOHC16バルブのSKYACTIV-G 1.5はイマイチ、スポーツカーとして
妥当、魅力があるか！？と問われると少し辛いかも知れない。
やはり官能的な雄叫びを上げるわけでもなく、ごくごく普通の乗用車的なパワーと感じる。それでも低音を効かせたサウンドとリニアな加速はハンドルを握りアクセルを踏み込んでると顔がほころび、何故か笑えた。
2.乗り味
しっかりとした足回りは上質であり車高の低さを考えれば助手席に乗る人が女性であってもそれほど不快に感じないだろうと思えた。それくらい乗り心地は悪くない。逆にスポーツカー的じゃないんじゃないと思う人も居てるかも知れないが坂道をアクセルを踏み込みながらハンドルを切っているとリニアな加速に呼応しながらコーナーが楽しくなる乗り味だった。
車って俺ら若い頃はこんな感じを楽しみながら乗ってたよなぁ～！！
なんて思った
3.インテリア
質感や各パーツ、ボタン類はやはり輸入車や国産プレミアムカーと比べたら貧相ではあるもののデザインとか色使いにドライバーをその気にさせてくれる気配りを感じるインテリアにある種、
好感を持った。オープンにし、メーター類のインパネを眺めてると高級感を求めてるとがっかりとするのは当然だけどメーカーの気配り、努力を感じられて清々しい気分でインテリアを眺めながら試乗することができた。
4.エクステリア
実物は写真よりもかっこよく見えた。
ロングノーズ、ショートデッキのオーソドックスなスポーツカーのエクステリアをオープンにすれば、やはりオープンカーって言うとロードスターだよなぁ～！
って感じだった。
細目のライトのフロントフェイスが俺的にはいい感じに思えた。
【総評】
このロードスターより高価格なモデルと比べても運転の楽しみは負けてはいない。
エンジンフィールがどうのこうとかインテリアの質感がどうのとか他の車と比較するよりもＮＤロードスターをかっこいいと思い、気に入ったら選択して間違いはない。予算を考えるとさすがに安いような高いような微妙な価格ではあるが軽量、オープンって言うのと人馬一体感を十分に楽しめる車に仕上げられていて満足されるんではないかと思う。
予算的にはボクスターなんてとてもとても買えませんなんて方には
スポーツカーチックな過激なパワー、インテリアの質感なんて横に置いておいて
ドライブを楽しめる車だし(・∀・)ｲｲﾈ!!
じゃないかな？！
ロードスターを他車と比べるのではなくロードスターを楽しむつもりで購入されれば
きっとだれもがしあわせになる。
そんな車と感じた。
おさらいです
全長 （mm） 3,915
全幅 （mm） 1,735
全高 （mm） 1,235
車両重量 （kg） 1,010
最高出力 131ps(96kW)/7000rpm
最大トルク 15.3kg・m(150N・m)/4800rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1496cc
マツダ ロードスター 素敵だ
改めてマツダロードスター、日本カーオブザイヤー受賞に
拍手を！
いかしたオープンカーを安価にありがとう！！ 