リアの眺めはいかにもドライブが楽しくなりそうでセンスもあるデザインでここはケイマンと比較しても遜色ない気がした。インテリアはスパルタンな雰囲気がスポーツカーを感じさせてくれて、ちょっといかれたﾍﾝﾀｲくるまにあ、クーペまにあにはいい感じに思えた

結論は....楽しい車です。お顔が

この手のコンパクトクーペが好きで

軽快感と人馬一体感を感じながらワインディングロードを

駆けぬけたい人にはぴったりでケイマン等と比較、試乗し

購入検討する価値が十分にある車だと思いました。

ファーストインプレッションの星評価は

エンジン：★★★☆☆　

乗り味：★★★★☆

インテリア：★★★半☆

エクステリア：★★半☆☆

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スポーツカーって言う点から言うと物足りない気がしました。すんません・・

物足りないのはパワー感、トルク感ではなく色気がない。微妙な表現ですんません。

官能性が足りないと感じたのは4気筒ターボだからかなぁ。

ただ、サーキットも視野に入ったSモデルはパワー、トルクともに文句なしですし、性能的には俺の911と比較しても0-100加速は同等なので十分に速く、日本のワインディングロードなら、おつりが有るくらいなのでアクセルを出来るだけ踏んで走るのが好きな人は多分、標準の方がよりこの車の特性を活かせてドライブを楽しめるのではないかと思います。ストリートならほぼアクセルは踏み込む必要がないので余計、色気がないと感じてしまう気がします。

スポーツモードにしてアクセルを踏み込めばいい音はしてるけどそこは直4ターボのサウンドで

そこはA45とかA35の方が刺激、官能性があるのではと思います。

素のケイマンのフラット４の独特なボクサーサウンドの方がスポーツカーを感じさせるエンジンかと...

2.乗り味

運転はしやすいし、乗り心地はSモデルなので構えたんですが全然普通です。

乗り心地はいいです。が、路面がラフでギャップがあるとそれなりの揺れですが

くるまにあは笑える楽しさです。

ただ、この車もしっかりしていて剛性感は高いし足回りの良さが光ってる気がします。

このサイズ、重量ならひらひら感、人馬一体感を味わうならケイマン同等かとも感じた。

もしかしたら超えるかも
エンジン性能、ブレーキ性能、トータルでバランスが良い。良過ぎるくらいの出来過ぎ君です。それと、シフトチェンジ時のダイレクト感はPDKが勝る気がした。これは好みもありましょうか・・・

スパルタンな雰囲気はプチスーパーカー的な要素が散りばめられています。

シートはリクライニング出来ませんが矯正されてる様にいい座り方となり

俺自身はいいシートポジションを取れて好きです。

ナビのモニターはどうもナビ用ではないと言うか解像度含めてイマイチ感はあります。

それとメーターの液晶画面見てると俺は化石のくるまにあなので萌えませんでした。

ランボとかとは比べたらダメでしょうがどうも安っぽい感じもしました。

ただ、スイッチ類はシンプルで操作性も良いので好きな感じでした。

お顔がねぇ。。トカゲ、カバを連想させてどうもなぁです。すんません。

ただ、それ以外は如何にもスポーツカーでこの車見ててスポーツカー界の

ファニーフェイスはBMWのファニーフェイス1シリーズを思い出しました。

いざオーナーになるとめちゃくちゃ好きになるかも知れない。

可愛いなぁ～なんて思いながら眺める事になるかも知れませんよねぇ

やっぱﾍﾝﾀｲやわ

おさらいです。

試乗車

Alpine A110S

【主要諸元】

ボディサイズ：全長4180×全幅1798×全高1248㎜

車両重量（DIN）：1114㎏

エンジン：直列4気筒DOHCターボ　Midship

総排気量：1798㏄　

最高出力：215kW（292ps）／6400rpm　

最大トルク：320Nm（32.6㎏m）／2000～6400rpm

トランスミッション：7速DCT

駆動方式：RWD

サスペンション形式：F/R ダブルウイッシュボーン

ブレーキ：F/R ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ：F215/40R18 / R 245/40R18

パフォーマンス　0→100㎞/h加速：4.4秒

最高速度：260㎞/h　

環境性能　CO2排出量（NEDC）：146g/㎞

車両本体価格：899万円


楽しい試乗でしたアルピーヌ西宮のTさん、カウンター嬢さん、ありがとうございます。

今日は久しぶりにフジタイヤのKくんに会って
楽しいひとときを過ごせました。
来月は定期点検も有るし、リアだけ交換しようかと思ったけど
やっぱ4本替えておこ

それにしても、お互い少し年を取ったかな